高精度タイミングおよび基準周波数


衛星測位テクノロジーに基づく高精度で低コストな周波数を生成

測位およびナビゲーション・アプリケーションに加え、GPS/GNSS 信号は、リモートまたは分散型のワイヤレス通信、産業、金融、および配電機器が使用する、低コストの高精度な時間/ 周波数基準として幅広く使用されています。測位衛星の原子時計を活用すれば、GPS/GNSS 信号で機器の同期を15 ns 以内に制御できるだけでなく、90 ns以内の精度でUTC 時間を提供できます。時分割多重(TDM)利用するワイヤレス通信規格や、フェムト・セル基地局などのアプリケーション用のCDMA2000 では、高精度の時間基準は必須です。これらおよびその他のシステムでは、GNSS 信号は15ns の精度の基準周波数を提供するために利用されています。これらおよびその他のシステムでは、GPS/GNSS信号は、1,000億分の1(1011)以下の精度の基準周波数を提供するために利用されています。

u-blox の各種の高精度タイミング・チップとモジュールは、同等のパフォーマンスを持つ他のテクノロジーに比べコスト、消費電力、メンテナンス性、サイズ、および重量が数分の1 でありながら、この重要な周波数基準機能を果たすことができます。スタンドアロン製品は、GPS/GNSS 信号が利用可能であればどのような場所でも正確なタイムパルスを提供するだけでなく、これを保持し正確に調整された周波数基準を提供します。

高精度タイミングを提供するu-blox 製品は、当社の広範なアプリケーションの経験と以下の先進技術に支えられています。
  • u-blox 独自のインテリジェントなマルチGNSS 信号捕捉アルゴリズムによる衛星の高速捕捉
  • 視界に1 基の衛星しか存在しない場合でも、場所依存しないクロック同期化を実現
  • 微弱信号の最適化、干渉除去、マルチパス緩和により、過酷な環境での導入が可能
  • 柔軟性の高いGNSS 同期化タイムパルスおよび周波数出力:ユーザーがGNSS 時刻またはUTC に合わせて周波数を定義することが可能
  • 低コスト
周波数/ 時間モジュールおよびリファレンス・デザインでの機能拡張:
  • 自動ホールドオーバー機能を備えた、内部または外部のマスタ基準発振器として使用可能
  • タイムパルス入力と量子化誤差情報のAPI をホストベースの同期ソースに組み込むことが可能
詳細はホワイトペーパー:「GNSS timing and the rise of small cells(PDF)」をご覧ください。

u-blox の高精度タイミング製品:

  • UBX-G6010-ST-TM:高精度タイミング・チップ、生データ
  • LEA-M8F:u-blox M8高精度タイミング& 基準周波数、マルチGNSSモジュール
  • LEA-6T:GPSレシーバー・モジュール、高精度タイミング、生データおよびアンテナ監視機能搭載
  • NEO-6T:GPSレシーバー・モジュール(コンパクトなフォーム・ファクター)、高精度タイミング機能搭載
  • EVK-6T:高精度タイミング用評価キット(LEA-6T およびNEO-6T の評価用)

u-blox の高精度タイミング・モジュールのサンプルと評価キットは、オンライン・ショップからご注文できます。